「能力が低い人」は救えるか?
この記事。
能力が低い人は、自分の能力が低いことにも気づかない。
だから、それをマネジメントしないといけない立場の人は、客観的事実を元にして、本人に自覚させていこうねという話し。
テストとか使ってさ。みたいな。
先に。
「何か改善アドバイスをすると、『今回は〜〜で』って弁解してくるタイプ」は実は結構いる。
正直、僕もそのタイプ。
「いや、今回はいいかなと思って飛ばしちゃったんですよね!笑」
みたいな時。
ただ、全員が全員それで終わるわけではなく、一定数は外面だけ元気だけど、中ですごい悶々としてるのだ
「毎回、人前ではできる人っぽく振る舞ってるけど、今回のは自分クソだなあ、なんでいつもあんなミスするんだ」
みたいな。
で、ちゃんと治してくる。めっちゃ意識してるしね。
で、それとは関係なく、一定数「言っても何も治らんやつ」がいる。
正直、僕としては、これは「ほっとくのがベスト」だと思ってる。
いわゆる、「ドンマイ!」ってやつ。
客観的事実なんて、見せても無駄だと思う。
こういうタイプって、本当は学歴で見抜けるんじゃないかなとも思ってる。
予備校バイトをしてたりすると、生徒の中に模試の度に
「今回はケアレスミスしちゃってー!笑」みたいなことを言うやつがいる。
で、なんでかわからないけど、次も同じようなミスをする。
おんなじような点数。それを1年間も繰り返す。
これが、一番のバカだと思う。
どれだけ「客観的事実」で出てても、それが自分の本領だとは思わないんだ。
何かのせいにする。体調かもしれない。その日の天気かもしれない。
もしかしたら、隣にいた人のせいかも!
「上司の目の前だと緊張しちゃって!!!」
とかいい出すかもしれない!!!
「人に見せるってことを考えると、緊張しちゃって」
とか言い出すかもしれない。
「ロープレだから」とか言い出すかもしれない。
こういうタイプのチェック方法を思いついてしまった。
同じような問題を複数回出すこと。
これなら、「ケアレスミス野郎」を摘出できる。
3回くらいやれば十分だと思う。
多分相手は
「今回は体調が悪くて」
「今回はたまたま忘れてて」
「凡ミスっす」
とか、3パターンの言い訳をしてくるけど。
なんなら、この記事そのまま見せて欲しい。